石破茂氏が小学館新書の『コロナ脳』をもう読んでいる。
石破氏はすごい読書家だ。よく本を読む。
権威主義に嵌らずよく勉強している。
わしは政治よりも思想を優先する者だし、「ゴー宣道場」
は思想の場だと思っている。
根本軸に思想を持っていないと、世論に左右されて、
ブレまくりの政治しか出来ない。
明石市の泉市長の強さは哲学を勉強していたからだろう。
過ちを過ちだったと認める強さがある。
わしも過ちを認めないと、自分をアップデートできないから
完全に納得した場合は要求されなくても作品上で謝罪
するようにしている。
亀井静香が「政治家は思想家であるべき」と言っていたが、
それは正しい。
だが、現実には思想家たる政治家はいない。
亀井静香は尊皇心が薄いから、果たして思想家だったか
と言えば怪しいが。
思想家となり得る政治家は、本当によく本を読んでいる
石破茂しかいないと思う。
今後は石破茂を総理にするために、どうすればいいの
かを考えるしかない。